
顧問先の資金繰りが、少しずつ細くなっている。試算表を見ると現預金がじわじわ減り、顧問料の入金も以前より遅れがちになった。その変化に、先生が誰よりも早く気づいていらっしゃるのではないでしょうか。
あなたはこのような悩みはありませんか?
- 顧問先の資金繰りが悪化し、顧問料の支払いも遅れ始めている
- 税務の相談には応じられるが、資金繰り改善の打ち手までは示せない
- 経営改善を支援したいが、事務所にノウハウもマンパワーも足りない
これは、先生おひとりの問題ではありません。多くの税理士事務所・公認会計士事務所が、同じ壁に直面しています。
本当の敵は、顧問先でも先生でもありません。資金繰り悪化の兆候を先送りにする風土と、税務の延長線上だけで様子を見てしまう現状維持です。この二つが顧問先の体力を静かに奪っていきます。
結論を先にお伝えします。顧問先の資金繰り改善は、「税務は貴所、経営改善は認定経営革新等支援機関」という役割分担で進めると、先生の負担を最小限に抑えながら、顧問先を守り抜くことができます。
この記事では、認定経営革新等支援機関であるKICKコンサルティング株式会社(銀座本社)代表・松本昌史が、資金繰り改善で顧問先を守るための具体的な進め方と、外してはならない5つの注意点を、先生の視点で整理してご説明します。
この記事で分かること
- なぜ税務業務の延長だけでは顧問先の資金繰りが改善しないのか
- 資金繰り悪化を放置したとき、顧問先と事務所に起きること
- 資金繰り改善で顧問先を守る5つの注意点
- 早期経営改善計画策定支援(バリューアップ支援事業)を使った顧問先支援の進め方
- 事務所の負担を抑えながら顧問先支援を強化する連携のかたち
ご相談いただいても、売り込みは一切ありません。連携や契約の義務はありません。顧問先との関係はそのまま維持されます。税務は貴所、経営改善はKICKという役割分担です。
なぜ税務業務の延長だけでは顧問先の資金繰りは改善しないのか

結論から申し上げます。税務業務の延長線上だけでは、顧問先の資金繰りは根本から改善しません。理由は、税務が扱う情報と、資金繰り改善が必要とする情報が、そもそも別物だからです。
税務は、確定した過去の数字を正しく処理する仕事です。一方で資金繰り改善は、これから先の現金の動きを読み、行動を変える仕事です。役割がまったく違います。
利益と資金は一致しない
顧問先の社長は「利益が出ているのに、なぜお金が残らないのか」と口にします。ここに資金繰りの難しさが凝縮されています。
売上が伸びれば売掛金と在庫が膨らみ、現金は先に出ていきます。設備投資をすれば、損益計算書には少しずつしか費用計上されませんが、通帳からは一度に大きな金額が消えます。黒字でも資金がショートする「黒字倒産」は、この利益と資金のズレから生まれます。
税務の視点だけでこの構造を追いかけるのは困難です。資金の動きを見える化する管理会計の視点が、どうしても必要になります。
ノウハウ・時間・立場の三つの壁
税理士事務所・公認会計士事務所が資金繰り改善に踏み込みにくい理由は、大きく三つの壁に整理できます。次の表をご覧ください。
| 壁 | 具体的な中身 | 現場で起きること |
|---|---|---|
| ノウハウの壁 | 管理会計・資金繰り表・損益分岐点分析の実務経験 | 税務は的確でも、改善の打ち手まで踏み込めない |
| 時間の壁 | 申告期・決算期に業務が集中する | 顧問先の経営に伴走する時間を確保しづらい |
| 立場の壁 | 日常の税務で築いた関係と役割 | 経営に踏み込む助言に切り替えづらい |
たとえば、製造業の顧問先が受注拡大に合わせて原材料を先行仕入れしたとします。損益は好調に見えても、仕入れと人件費が現金を先に食い、資金は逼迫します。ここで必要なのは、税務の正確さではなく、資金繰り表で数か月先を読み、仕入れと支払いのタイミングを調整する助言です。
要するに、税務は顧問先を守る土台ですが、それだけでは資金繰り改善という別の専門領域には届きません。だからこそ、税務と経営改善を組み合わせる発想が、顧問先を守る鍵になります。
このまま資金繰り悪化を放置すると、顧問先と事務所に何が起きるか

結論として、資金繰り悪化を放置すると、失うのは顧問先の経営だけではありません。先生の事務所の報酬と評判まで、静かに削られていきます。
理由は単純です。顧問先の資金繰りと、事務所の顧問報酬は、同じ一本の糸でつながっているからです。顧問先が弱れば、その糸も細くなります。
顧問先に起きる悪化の連鎖
資金繰りの悪化は、ある日突然ではなく、段階的に進みます。放置したときに起こりやすい連鎖を整理します。
- 現預金残高が数か月連続で減り、支払いの優先順位付けが始まる
- 仕入先への支払いや税金の納付が遅れ、信用が少しずつ傷つく
- 金融機関への相談が後手に回り、資金調達の選択肢が狭まる
- 社長が資金繰りに追われ、本業の立て直しに手が回らなくなる
介護事業の顧問先なら、人手不足で採用費と人件費が先行し、報酬改定までのつなぎ資金が細ります。打ち手が遅れると離職がさらに資金を圧迫し、悪循環に入ります。この輪に入る前の一手が、顧問先の生死を分けます。
事務所に跳ね返る三つの損失
顧問先の悪化は、そのまま事務所の損失として返ってきます。
- ストック収入の消失:顧問先が廃業・倒産すれば、毎月の顧問報酬という安定収入がそのまま失われます
- 提案基盤の喪失:資金繰りに苦しむ顧問先には、組織再編や事業承継といった高度な提案を持ちかける余地がありません
- 評判への影響:「困ったときに何もしてくれなかった」という印象は、地域の紹介ネットワークにも響きます
反対に、資金繰り悪化の初期に先生が一歩踏み込めれば、顧問先は「この先生に任せてよかった」と感じます。危機のときに動いた事務所こそ、長く選ばれ続けます。
だからこそ、悪化が顕在化する前の兆候の段階で顧問先支援に動くことが、顧問先と事務所の双方を守ることにつながります。
資金繰り改善で顧問先を守る5つの注意点

顧問先の資金繰り改善を進めるとき、先生に必ず押さえていただきたい注意点が5つあります。どれか一つが欠けても、支援は空回りします。
結論を先に一覧でお示しします。
- 資金繰りは「利益」ではなく「現金の動き」で見る
- 悪化が顕在化する前の「兆候の段階」で動く
- 税務の視点だけで判断せず、管理会計で構造を見る
- 金融機関対応は「決算書を出す」で終わらせない
- 顧問先支援を、事務所だけで抱え込まない
一つずつ掘り下げます。
注意点その一 資金繰りは「現金の動き」で見る
最初の注意点は、資金繰りを利益ではなく現金の動きで捉えることです。理由は、資金ショートは損益計算書ではなく通帳で起きるからです。
そこで役立つのが資金繰り表です。過去の入出金を並べるだけでなく、数か月先の入金と支払いを予測し、どの月に現金が薄くなるかを先読みします。卸売業の顧問先であれば、季節によって在庫と売掛金が膨らむ時期に資金が細ります。その谷を事前に見つけておけば、あわてずに手を打てます。
先生の役割は、正確な試算表という土台を提供することです。その土台の上に、将来の現金を読む資金繰り表を重ねると、顧問先支援の精度が一段上がります。資金繰り改善は、まず現金の動きを見える化することから始まります。
注意点その二 兆候の段階で早めに動く
二つ目は、悪化が誰の目にも明らかになる前に動くことです。理由は、着手が早いほど選べる打ち手が多く、遅いほど選択肢が狭まるからです。
この「早め」という発想と相性が良いのが、早期経営改善計画策定支援(バリューアップ支援事業)です。これは、資金繰りの兆候が出た段階で、認定経営革新等支援機関の支援を受けながら簡易な経営改善計画を作り、自走できる体制を整える国の制度です。
建設業の顧問先を例にすると、大型工事の入金前に資材費と外注費が先行し、一時的に資金が細ることがあります。悪化が深刻化してからでは打ち手が限られますが、兆候の段階なら、資金繰り表と行動計画で乗り切る道筋を描けます。早期経営改善計画は、まさにこの「早め」を支える仕組みです。
注意点その三 管理会計で構造を見る
三つ目は、税務の視点だけで判断せず、管理会計で収益構造を見ることです。理由は、資金繰り悪化の原因は、たいてい損益の「構造」に潜んでいるからです。
中心になるのが損益分岐点分析です。売上をいくら上げれば固定費を回収できるのか、値引きがどれほど利益を削るのか。数字で構造を見える化すると、社長が漠然と抱えていた不安が、具体的な行動目標に変わります。
さらに、財務と非財務の特色を見える化するローカルベンチマークを使えば、対話を通じて経営者が腹落ちする現状分析ができます。飲食料品製造業の顧問先なら、どの製品が本当に利益を生んでいるのか、原価と歩留まりの構造を一緒に確認できます。数字で構造を語れる事務所は、顧問先から一段深く信頼されます。
資金繰り改善に管理会計の視点を組み合わせることの詳細は、早期経営改善計画策定支援(バリューアップ支援事業)の詳細でもご確認いただけます。
注意点その四 金融機関対応を「提出」で終わらせない
四つ目は、金融機関対応を決算書の提出だけで終わらせないことです。理由は、金融機関が本当に見たいのは過去の数字ではなく、これからどう立て直すかという道筋だからです。
早期経営改善計画は、リスケジュール(返済条件の変更)などの金融支援を前提とする制度ではありません。計画書の提出をきっかけに、資金繰り・課題・将来展望を金融機関と共有し、目線を合わせて信頼関係を築くことに主眼があります。
顧問先が計画を持って金融機関と対話できれば、いざ資金調達が必要になったとき、話が通りやすくなります。先生が計画づくりの伴走者を得ておくことは、顧問先を守る備えになります。金融機関対応は、書類の提出ではなく「関係づくり」だと捉え直すことが大切です。
注意点その五 事務所だけで抱え込まない
五つ目は、顧問先支援を事務所だけで抱え込まないことです。理由は、計画策定・伴走支援・金融機関対応をすべて自所で担うと、申告期・決算期の負担が過大になり、続かないからです。
ここで有効なのが、認定経営革新等支援機関である中小企業診断士との役割分担です。税務は貴所が担い、資金繰り改善の計画策定や伴走の実務は連携先が主導する。この分担なら、先生のマンパワーを消費せずに、顧問先支援の幅を広げられます。
つまり、資金繰り改善で顧問先を守る5つの注意点は、最後に「一人で抱えない」という一点に収れんします。現金で見て、早めに動き、構造を掴み、金融機関と関係を築き、そして頼れる専門家と組む。この5つがそろって初めて、顧問先を確実に守れます。
ご相談いただいても、売り込みは一切ありません。顧問先を奪うことは決してありません。税務は貴所が続け、経営改善の実務だけをKICKが担う役割分担です。
早期経営改善計画策定支援を使った顧問先支援の進め方

結論として、5つの注意点を無理なく実践する現実的な方法が、早期経営改善計画策定支援(バリューアップ支援事業)の活用です。国の制度の枠組みを使うため、顧問先の負担を抑えながら資金繰り改善に着手できます。
理由は、この制度が「早めに、簡易に、自走できるように」という思想で設計されているからです。悪化が深刻化する前の顧問先にこそ、ぴたりと合います。
制度の基本的な仕組み
早期経営改善計画策定支援は、認定経営革新等支援機関の支援を受けて、資金繰りやアクションプランを盛り込んだ簡易な経営改善計画を策定する取り組みです。専門家費用の一部を国が補助する枠組みが用意されています。
| 項目 | 制度の枠組み |
|---|---|
| 補助率 | 専門家費用の3分の2を国が補助 |
| 補助上限 | 計画策定費用50万円+伴走支援費用30万円。追加オプションを加えて最大100万円 |
| 伴走支援 | 計画策定後、最初の決算時から3年間、決算期を含め年最低2回のモニタリングと報告 |
| 補助金の留保 | 2分の1を協議会が預かる制度は廃止。留保なしで支払われる運用 |
数値の出典は、中小企業庁・中小企業活性化協議会が公表する制度資料です。制度の目的は、単に計画書を作ることではなく、事業者自身がPDCAサイクルを回し、自走できる体制を整えることに置かれています。内部管理体制や経営の透明性の確保も、重要な支援に位置づけられています。
支援の流れとKICKの管理会計手法
支援は、おおむね次の流れで進みます。
- ローカルベンチマークを使い、財務・非財務の現状を対話で見える化する
- 資金繰り表と損益分岐点分析で、資金の谷と収益構造を把握する
- 認定経営革新等支援機関の支援のもと、簡易な早期経営改善計画を策定する
- 計画書をきっかけに、金融機関と資金繰り・課題・展望を共有する
- 決算期を含む年2回のモニタリングで、顧問先の自走を伴走支援する
KICKコンサルティング株式会社は、この流れの中で、損益分岐点分析を軸とした管理会計の手法を用い、どこで現金が細るのかを数字で示して、社長が腹落ちする計画づくりを支えます。認定経営革新等支援機関の関与が前提となる制度のため、この役割を担える連携先の存在が要になります。
先生の事務所が手に入れる未来
この連携が進むと、先生の事務所には具体的な変化が訪れます。
まず、顧問先との面談の空気が変わります。数字の報告だけだった時間が、将来を一緒に描く前向きな対話に変わります。
次に、通帳と時間にゆとりが生まれます。顧問先の資金繰りが安定すれば、顧問料の入金遅れが減り、ストック収入が守られます。計画策定や金融機関対応の実務を連携先が主導するため、先生の業務時間も圧迫されません。
そして、周囲からの評価が変わります。顧問先からは「困ったときに動いてくれる先生」と信頼され、金融機関からは計画に基づく対話ができる事務所として一目置かれます。こうした未来を、先生と共に手に入れましょう。
事務所の負担を抑えながら顧問先支援を強化する連携のかたち

結論として、顧問先の資金繰り改善を自所だけで抱えるには限界があります。だからこそ、認定経営革新等支援機関との連携が、いま多くの事務所に選ばれています。
理由は三つあります。計画策定の専門性、伴走に要する時間、金融機関対応の負担。この三つを自所で全て背負うと、本来の税務に割く力まで削られてしまうからです。
自所だけで抱えたときに生じる限界
- 専門性の壁:資金繰り表・損益分岐点分析・早期経営改善計画の策定には、実務経験の蓄積が要ります
- 時間コスト:3年間・年2回の伴走支援は、申告期と重なると事務所の大きな負担になります
- 金融機関対応:計画を土台にした対話には、金融機関との折衝に慣れた立場が求められます
これらを一人で抱えると、支援は長続きしません。だからこそ、資金繰り改善の実務を主導できる中小企業診断士と連携する事務所が増えています。
KICKと組むことで先生が得られること
KICKコンサルティング株式会社は、認定経営革新等支援機関として法人支援実績150社以上を重ねてきました。代表の松本昌史は、中小企業診断士・MBA(経営管理修士)・事業承継士・1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)などの資格を持ち、金融検定協会の中小企業事業再生マネージャーにも認定されています。
この連携で先生が得られるのは、次の三段階のベネフィットです。第一に、顧問先の資金繰りと収益構造を早期に改善し、既存の顧問報酬というストック収入を強固に守れること。第二に、顧問先の利益が回復すれば、貴所が高度税務や組織再編といった新たな提案を行う基盤が整い、事務所の売上増につながること。第三に、計画策定と金融機関対応の実務は連携先が主導するため、貴所のマンパワー消費が最小限で済むことです。
料金については、顧問先の状況によって変わるため、具体額はこの記事には記載しません。詳細はサービスページにてご確認ください。まずは、顧問先支援の連携スキームの詳細をご覧いただき、あわせて士業連携(提携)の詳細もご確認ください。
顧問先を守る主役は、あくまで先生です。KICKはその実務を裏側で支える伴走者に徹します。
ご相談いただいても、売り込みは一切ありません。連携や契約の義務はありません。顧問先との関係はそのまま維持されます。税務は貴所、経営改善はKICKという役割分担です。
よくある質問

Q. 連携すると、顧問先を奪われるリスクはありませんか
A. ありません。KICKは経営改善の実務のみを担い、税務顧問の関係には立ち入りません。顧問先との契約はそのまま貴所に残ります。役割分担は「税務は貴所、経営改善はKICK」で一貫しています。
Q. 事務所側の実務負担は、どの程度になりますか
A. 最小限です。計画策定・伴走支援・金融機関対応の実務は、認定経営革新等支援機関であるKICKが主導します。先生には、顧問先のご紹介と、試算表など税務面の情報連携をお願いする程度です。申告期・決算期の負担が増えないよう設計します。
Q. バリューアップ支援事業と405事業は、どう違うのですか
A. 主な違いは次のとおりです。バリューアップ支援事業は金融支援を前提とせず、資金繰りやアクションプラン中心の簡易な計画を、兆候が出た早めの段階で策定します。一方の405事業は、リスケなどの金融支援を前提とし、詳細な財務計画を含む本格的な経営改善計画を、悪化が顕在化してから策定します。本記事でご案内しているのは前者です。
Q. どのような顧問先が対象になりますか
A. 資金繰りに不安の兆候が出始めた中小企業が対象です。現預金残高がじわじわ減っている、利益は出ているのに資金が残らない、金融機関との対話に不安がある。こうした状態の顧問先ほど、早期の着手が効果を生みます。業種は問いません。
Q. 補助の上限や補助率は、どうなっていますか
A. 専門家費用の3分の2が国から補助されます。補助上限は計画策定費用50万円と伴走支援費用30万円で、追加のオプションを加えて最大100万円です。数値は中小企業庁・中小企業活性化協議会の制度資料に基づきます。
Q. 補助金の留保がなくなったと聞きましたが、本当ですか
A. 本当です。かつては補助金の2分の1を協議会が伴走支援完了まで預かる仕組みがありましたが、この留保は廃止されました。現在は留保なしで支払われる運用になっています。
Q. 計画を作った後は、どのようなことをするのですか
A. 伴走支援を行います。計画策定後、最初の決算時から3年間、決算期を含めて年最低2回、進捗のモニタリングと協議会への報告を行います。目的は、顧問先が自らPDCAを回して自走できる体制を整えることです。報告を怠ると費用の返還を求められる場合があるため、伴走の継続が重要です。
Q. 費用(報酬)はいくらかかりますか
A. 顧問先の規模や状況によって変わるため、具体額はこの場では申し上げられません。制度の補助を活用できるため、顧問先の実質負担を抑えられる設計です。詳細はサービスページにてご確認ください。
Q. 金融機関へのリスケジュールが前提になるのですか
A. なりません。早期経営改善計画は金融支援を前提としない制度です。計画書をきっかけに、資金繰りや将来展望を金融機関と共有し、目線を合わせて信頼関係を築くことに主眼があります。
Q. まず何から始めればよいですか
A. 無料相談からで結構です。気になる顧問先が一社でもあれば、その状況をお聞かせください。連携の流れや役割分担をご説明します。相談したからといって、契約や勧誘に進む義務は一切ありません。
最終のご案内
顧問先の資金繰り改善は、動き出しが早いほど、守れる選択肢が増えます。1事務所ごとに時間をかけて向き合うため、月あたりのご相談数には限りがあります。
ご相談いただいても、売り込みは一切ありません。連携や契約の義務はありません。顧問先を奪うことは決してなく、税務は貴所、経営改善はKICKという役割分担で顧問先を守ります。
まとめ

顧問先の資金繰り改善は、税務の延長では届かない別の専門領域です。だからこそ、先生おひとりで抱える必要はありません。
資金繰り改善で顧問先を守る5つの注意点は、現金の動きで見る、兆候の段階で動く、管理会計で構造を掴む、金融機関と関係を築く、そして事務所だけで抱え込まない、の5つでした。この5つを実践する現実的な道筋が、早期経営改善計画策定支援(バリューアップ支援事業)を使った顧問先支援です。
税務は貴所、経営改善は認定経営革新等支援機関。この役割分担でKICKコンサルティング株式会社と組めば、先生は最小の負担で顧問先を守り、事務所の付加価値まで高められます。守るべき顧問先の顔が浮かんだそのときが、最初の一歩を踏み出すときです。







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