
株式会社K様(東京都、建設業、従業員11名)は、新営業利益率の低迷・一人当たり経常利益の赤字・短期借入金の過大・債務超過状態・営業キャッシュフローおよび投資キャッシュフローのマイナス、といった財務課題を抱えており、特に「採算管理体制が構築できない」点が大きな経営リスクとなっていました。
そこで、【経営改善計画策定支援(405事業)】を知り、KICKコンサルティング株式会社(銀座本社)所属の中小企業診断士に相談。その結果、【8300万円】の借入金返済をストップすることができました。
その間に、新規事業を展開して、V字回復に至っています。
顧客概要

金融機関からの返済に不安を感じられていました。
代表者 : K様(40代・男性)
エリア : 東京都
売上高 : 2億円
従業員数 : 11名
業 種 : 建設業
事業内容 : 住宅の建設工事
ご依頼のキッカケ

東京都で建設業を営む株式会社K様は、売上高2億円、従業員11名体制で事業を運営されていました。
直近では売上は回復傾向にあるものの、営業利益率が低く、経常利益も赤字という状況が続いていました。
加えて、短期借入金の増加や債務超過状態など、財務面での不安も顕在化していました。
特に経営者様が強く危機感を抱かれていたのは、
- 案件ごとの採算が把握できていないこと
- 外注費の増加による粗利圧迫
- 営業キャッシュフローが安定していないこと
でした。
そのような中、既存事業とシナジーのある新規事業(元請けからの依頼)への進出を検討。
しかし、
- 新規事業に必要な設備投資資金への不安
- 金融機関への説明資料の不足
- 黒字化までの道筋が見えない状況
が大きな壁となっていました。
「このままでは売上はあっても利益が残らない体質から脱却できない」
その危機感から、経営改善計画の策定および採算管理体制の構築を目的として、KICKコンサルティング株式会社(銀座本社)所属の中小企業診断士へご相談をいただきました。
単なる資金調達ではなく、
利益が確実に残る経営体質への転換。
そこが、今回のご依頼の出発点でした。
KICKの取り組み

KICKコンサルティング株式会社(銀座本社)では、経営改善計画策定支援(405事業)を通じたリスケジュール(既存融資の返済条件変更)のために、次の3点を重点的に支援しました。
KICKの資金調達コンサル3選
01 財務・採算構造の可視化
02 利益体質への転換アクションプラン策定
03 新規事業展開と設備投資の実行支援
01 財務・採算構造の可視化
まず実施したのは、現状把握の徹底です。
貸借対照表・損益計算書の4期比較分析を行い、営業利益率の低迷や債務超過状態、短期借入金の過大といった財務課題を整理しました。
さらに、
- 損益分岐点分析
- 案件別売上構造分析
- 営業ROIツリー分析
を通じて、どの案件が利益を生み、どの案件が利益を圧迫しているのかを可視化しました。
損益分岐点売上高から、現状売上から約5,400万円の上積みが必要であることを数値で明確にしました。
「感覚」ではなく「数字」で経営を判断できる状態を構築したことが第一の取り組みです。
02 利益体質への転換アクションプラン策定
分析結果をもとに、金融機関が納得できる改善計画を逆算して設計しました。
具体的には、
■ 売上原価の改善
・外注比率の削減
・自社施工比率向上
■ 固定費の最適化
・役員報酬の適正化
・レンタル費見直し
・ファクタリング解消
■ 内部管理体制の構築
・案件別粗利管理
・月次モニタリング体制整備
・KPI設定
役員報酬と外注費の見直しを軸に、約1,500万円規模の固定費改善シミュレーションを提示し、3期で黒字化を目指すロードマップを策定しました。
単なるコスト削減ではなく、「利益が残る構造」への転換を設計しました。
03 新規事業展開と設備投資の実行支援
外部環境分析では、
・新規事業の需要増加
・外国人雇用活用の可能性
といった成長機会が確認されました 。
そこで、
既存の建設事業に加え、
シナジー効果のある新規事業への進出
を成長戦略の柱に据えました。
設備投資については、
・投資対効果の算出
・売上計画・原価計画の策定
・返済計画との整合性確認
・金融機関説明資料の作成
まで一貫して支援。
設備導入を「不安」から「戦略投資」へ転換しました。
税務業務にとどまっている公認会計士、税理士事務所の先生へ
再生支援に関心はあるものの、
「実務経験がなく踏み出せない」
「通常業務が忙しく、対応する余力がない」
といった理由から、顧問先からの相談対応にお悩みの公認会計士・税理士事務所の先生も多いのではないでしょうか。
KICKコンサルティング株式会社(銀座本社)では、各士業の先生方とパートナー契約を結び、経営改善計画策定支援(405事業)をはじめとする再生支援を実施しています。
先生方には顧問先のご紹介に専念いただき、事業計画整理や支援は中小企業診断士が中心となって対応いたします。
また、ご紹介に対しては紹介料として報酬をお支払いする仕組みを整えており、顧問契約を侵害することはございません。
再生支援を新たな付加価値として検討されている士業の先生は、ぜひ一度ご相談ください。
サービスの効果は?

本支援により、株式会社K様には「数値」「体制」「金融機関対応」の3つの側面で明確な効果が生まれました。
サービスの効果3選
01 数値の可視化による経営判断力の向上
02 利益体質への転換基盤の確立
03 金融機関との対話力向上
本サービスの効果は、単なる計画策定ではありません。
・経営数値の可視化
・利益構造の再設計
・金融機関対応力の向上
・成長戦略の具体化
を同時に実現した点にあります。
建設業において、
売上はあるが利益が残らない
資金繰りが常に不安
新規投資に踏み切れない
という企業様にとって、持続的な経営基盤を構築する実践的支援となりました。
お客さまの声

株式会社K様(東京都/建設業/従業員11名)
代表取締役 K様より
売上は戻りつつあるのに、なぜか資金が残らない。外注費は増え、短期借入も膨らみ、債務超過という現実を前に、「このままではいけない」と分かっていながらも、何から手をつければいいのか分からない状態でした。損益分岐点での具体的な金額や、現状売上との差額が約5,400万円もあることを初めて具体的に示されたとき、自社の立ち位置を正面から突きつけられた気持ちになりました。
そんな中で出会ったのがKICKコンサルティングでした。感覚や経験ではなく、貸借対照表や損益計算書の分析を通じて、どの案件が利益を生み、どこで資金が漏れているのかを一つひとつ可視化してくれました。役員報酬や外注費の見直しも、単なる削減提案ではなく、将来の黒字化まで逆算したシミュレーションで説明していただき、初めて「再生の道筋」が見えました 。
今では、売上を追いかける経営から、利益を残す経営へと意識が大きく変わりました。解体・アスベスト事業への進出も、不安な挑戦ではなく、数字に裏付けられた戦略として判断できています。苦しい状況の中で、自社の経営を見つめ直し、再生に向けた一歩を踏み出せたことに感謝しています。
お問い合わせはお早めに!

経営改善や新規事業展開は、「思い立ったとき」が最適なタイミングです。
資金繰りが厳しくなってからでは、選択肢は限られてしまいます。
赤字が続いてからでは、金融機関との対話も難しくなります。
設備投資の判断を先送りにすると、競争力の差は広がります。
今回のように、
・損益分岐点の可視化
・採算管理体制の構築
・固定費・変動費の最適化
・新規事業への戦略的転換
を早期に行うことで、再生への道筋は大きく変わります 。
建設業において、
売上はあるが利益が残らない
資金繰りに常に不安がある
金融機関対応に自信がない
設備投資に踏み切れない
そのようなお悩みをお持ちでしたら、まずはご相談ください。
経営の再設計は、早い決断が成果を左右します。
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